偉人の通りにやっても失敗する。
経営学を学ぼうと思えば、今では松下幸之助さんや稲盛和夫さん本田宗一郎さんの本が本屋にたくさんに並べられているであろう。
そのような経営者の本を読むのは自分自身好きだし成功者達の生い立ちを知れたとなればこの人となりはどのように出来上がったのかなど考えにふけってみたりすることもとても楽しいのです。
でも一つ気をつけて読まなくては行けない所があります。
自分自身が会社の経営をしている場合その偉人達の本のやり方をそのままやってしまったら失敗してしまいます。
松下幸之助には松下幸之助しかできないやり方が書いてあるので自分がそのまま真似をしても経営は上手くかない。
自分と松下幸之助は違うのだ。
そこをきちんとわきまえた上で経営を学び時流や自分らしさを取り入れることが成功する経営学なのではないでしょうか。
まとめ
様々な偉人達が残してきた伝記はとても参考になりますがそれをそのまま真似したところで上手くいくことはありません。
本で学んだ事をきちんと理解して、それから自分の足で行動して挑戦していくことがいつの時代でも大切なんですね。