指摘され注意され叱られてこそ人も会社も進歩発展する
どこの会社でも入社早々の人は電話ひとつ満足にかけられなかったり挨拶がきちんと出来なかったりするというのが実態だと思います。
そこで先輩なり上司が至らないところを注意して
「もっとこういう風にした方がいいよ」
と指摘してくれるからその時は
「うるさいな」
とか
「分かってるのに出来ないんだよ」
と思いながらもまた同じような注意をされたくないと思い努力をして要領を覚えてステップアップしていくものです。
それを黙って放って置かれたら多少の慣れにより上達はするものの自分の中でこの位でいいだろという感情が出てきてレベルが上がりません。
結局叱られなかったり注意されなかったりすることはその人の進歩を妨げましてや会社の成長さえも止めてしまうものなのです。
叱らないことがいい事ではなくきちんと叱って注意をしてその助言を受けいれ、成長の糧にしていける関係が一番いいと思います。
まとめ
叱ることを辞めてしまうと人や会社のレベルアップにはならず成長を止めてしまう。
叱ることはマイナスなことではなくその人の為に必要な事なのです。