みんなの意見で決めたことでもその全責任を負ってこそ責任者たりうる
リーダーたるものその判断をするにあたり最終的には自分一人の責任においてこれをしなければなりません。
それが例え大勢で決めたことだからといって一度その意見を採用したからには全ての責任を自らが負うのが本当です。
「それは私の責任です」と言いきれてこそ責任者たりうるわけです。
ところが実際においてそういうことをわきまえているリーダーというものはそこまで多くはないでしょう。
「みんなの意見で決めたことなので…」
と言って責任者が負うべき責任を回避している人も多いでしょう。
しかし多数決で決まったことであってもその責任者が「これは出来ない」と判断したならハッキリと言い辞めて他の案にするか出来ると判断したならその責任を全うしてやりきることがとても大切なのではないかと思います。
まとめ
責任者というのは責任を負うもの。
それが例え大勢のみんなで決めたことでもGOを出すか違う案にするかの責任を負うということ。
最後まで自分がやるという責任を持てないのであればその責任者を下りるということも考えなくてはなりません。